1997年から見た2017年の阪神タイガースについて

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プロ野球は本当に面白い。1997年時点で、僕が書いていたエッセイだと、まだ、阪神タイガースは暗黒時代まっただ中だった。それゆえ、阪神タイガースに対して、僕が、どんなことを希望していたか。

■阪神タイガースの監督に、星野監督の就任を望んでいた。

1997年時点で、星野仙一監督の就任を僕は望んでいたようだ。

こんな記述があった。

前中日監督が阪神の監督を受けるのだろうか。僕は彼に受けて欲しい。彼の熱意で、弱体化したトラを蒙古のような猛虎にして欲しい。そのためには、若手の育成として、星野監督の熱意が必要だ。また、打線のてこ入れとして、田淵(元ダイエー監督)を打撃コーチに入れて欲しい。その上で、マルティネスや片岡といった戦力補強をして欲しいと思う。世代交代とか騒がれながらも、それ以上に激しい世界の変化。世界の変化についていく監督ではなく、世界を変化させるような監督で無ければいけないと思う。

そう。この願いは通じて、結果的に、阪神タイガースは星野監督になり、そして、優勝へとまい進することになる。しかも、片岡もFAで獲得している。田淵も打撃コーチをしていた。マルティネスは、さすがに獲得せず、巨人の選手になっていたが。

こうやって、過去から、阪神タイガースへの思いを知ると、プロ野球は実に面白いものだと感じられてくる。

そして、今では、当時、広島カープにいた金本選手が、阪神タイガースの監督になっているのだから、まったく予想できない。星野監督にいたっては、1997年当時は存在すらなかった、東北楽天ゴールデンイーグルスのGM的ポジションになっている。20年の歳月。これは本当に大きい。