売れるもマーケ!当たるもマーケ!マーケティング22の法則

売れるもマーケ!当たるもマーケ!マーケティング22の法則とは


 

マーケティング本の読書感想です!古いですが、ためになるマーケティング本です。日ごろ感じていることなのだが、マーケティングは日本では軽視されがちだ。いや、仕事の意味、内容さえ理解されていない学生、若手社会人が多い。マーケティング好きの私からすれば、いたく残念なことだ。なぜ、そんなにマーケティングは認知度が低いのだろうか?なぜ、そんなにもイメージを持ちにくいのだろうか。

それはマーケティングという仕事が変化のある仕事内容だと考えられているからだ。だから、何をしている仕事なのかがぼけてしまうし、理解しにくくなるのかもしれない。この本は「変化的だ」というマーケティングを位置づける考え方を根本的に否定し、マーケティングには確固たる法則があると主張している。

実は私も、この本を読む前から、マーケティングにはある種の法則があるのではないかと考えていた。たとえば、新規市場への先行潜入の有利性。新しいものに人は飛びつく。新しい市場には、独占できる大いなる可能性がある。そのように感じていた。だから、以前は、私自身も、新しい市場に飛びつき、そこで独占的利益を得ようとした。また、人の心の中に入ることが大切だということ。これまでの業務などを通して感じていたのだが、何かあやふやな感覚だった。しかし、私の感じていたあやふやなマーケティングを言葉として非常に明確に説明してくれたのだ。そう、私の考えていたマーケティングの法則を例を挙げ、定義してくれた。

また私がWebを多くの人に伝えるために、迷っていた認知対象の集中性についても、ターゲットを絞ることで、より容易にコンシュマの心の中に入っていける、などの法則を教えてくれた。これは私の中ではひとつ大事な方針となっていくと思った。他のWebサイトとの違いを明瞭に打ち出すいい指針になるからだ。

この本を読む祭に、私は業務を考えながら、読み進めた。すると、多くの事柄が業務に当てはまっていた。広告を作る際のコピーやブランディング。日ごろの業務に埋没してしまっていて、大局(結局、何のためにこの方法でこの業務をおこなっているのか)を見失いがちであったが、この本を読むことで、自分の中で見つめなおすことができた。

話を戻すが、マーケティングとは確かに形容しにくい仕事なのかもしれない。形が見えにくいのかもしれない。しかし、ここまで例を挙げてきたとおり、確かにマーケティングには法則があるのだ。わかりやすく、考えれば、信じられる自明の成功の法則があるのではないだろうか。