指揮官に必要なこと~管理職15年体験記~

指揮官に必要なこと~管理職15年体験記~

管理職、特に現場の管理職として、15年以上マネージメントをしている。その中で、指揮官に必要なことは数多くあると思っている。知力、統率力もさながら、繊細さも必要だ。仕事をしていて、緻密さは要求されるが、それはプレイヤー以上なことが多い。

だが、それ以上に必要なものがある。それは無神経さだ。管理や陣頭指揮を執っていると、どうしても反対派が生じてくる。それは意見の食い違い、正義の観念などが個人個人によって、まったく違うからだ。そんな反対派から寄せられる苦情やら、嫌がらせ、そして決定に反した行動は指揮官を悩ませる。殊に、指揮官が繊細な人間であるならば、その悩みは強く、指揮官自身の心を破壊しかねない。それゆえ必要となってくるのが、無神経さなのだ。無神経であるがゆえに、つき進めることのできるポイントは大きい。知恵が回りすぎて、行動ができない、というのでは、ビジネスでは遅れをとりかねない。無神経さも指揮官の1つの大事な要素なのだ。