【成功事例】3年で売上130%増の「ココナッツサブレ」の動画PV作戦

メーカーが展開するwebプロモーションで、成功事例のニュースが出ていたのでご紹介します。

ココナッツサブレが脚光を浴びた動画プロモーション

2015年に実施されたプロモーションで、「五五七二三二〇」という謎のガールズロックバンドを用いたPVの配信をされたそうなんです。動画の配信ということで、youtubeに実際にあがっているのが、こちら!

プロデューサーの趣旨だと、「なんだかわからないけど、すごいのが出てきた」というものを作りたかった、ということ。そのうえで、後で、実は「五五七二三二〇」が「ココナッツサブレ」と読めて、ココナッツサブレとエビ中のコラボレーションだったということを明らかにしていくというPV施策を実施したんだとか。

“五五七二三二〇(go go nana ni san ni rei) ” っていうアーティスト名になっているんですよね。youtube上だと。

「五五七二三二〇」動画の効果は!

想像以上にその動画が反響を呼んだそうで、しかも、配信から3時間程度で正体がエビ中だとバレたそうです。そこから、エビ中とコラボしたキャラクターの作成、秋冬には人気動画アプリ「MixChannel」を活用したキャンペーンなどを実施したそうです。そして、様々なコラボを通じて使われたエビ中さんのグッズをプレゼントするキャンペーンを実施。
バズ効果も大きく、多くのエビ中ファンの方たちを中心にココナッツサブレのいろいろなパッケージ商品が買われたそうです。商品を写した画像をSNSに上げてくれたりして、いろいろな方々に、商品のPRができたそうです。そして、そのほかにもパッケージ変更などの展開もして、3年間で、売上を130%増やした、そういう成功事例です。

考察:動画プロモーションはバズコンテンツのひとつ。

この事例から考えられることは、動画のプロモーションはあくまで、クチコミの最初の糸口であったこと。商品の直接的な購買行動、というよりも、ブランディング効果の最初の段階を作れたことです。

動画で、販売というのは、ダイレクトな商品訴求ではいいかもしれませんが、このような動画コンテンツの場合では異なっていて、むしろ、記憶してもらう、認知してもらう、というパイプになっていたということです。

そして、そこから波及していろいろなパッケージを作ることで、エビ中のファンの方に、商品を買ってもらえて、バズってもらえたこと。

バズってもおかしくないような、そんな環境構築をしたことが最大の強みですね。そこを基点として、バズりやすい、写真を撮りやすいプロダクトを用意したことが、バズってもらえたポイントになると思います。

■マーケティング手法としてまとめると
1、有名アーティストコラボ
2、面白い、興味を引く動画を配信
3、消費者に記憶をさせる
4、アーティストのファンに購入してもらいやすい商品を作る
5、商品をSNSで投稿してもらいやすい環境づくり
というイメージです。

ブランディングの流れを考えた面白いプロモーションですよね。

▼ココナッツサブレ公式サイト
https://www.nissin.com/jp/products/brands/sable/

参考 MarkeZine
https://markezine.jp/article/detail/29662