TAG

読書

高校生に読んでほしい小説-山本周五郎の傑作「さぶ」

山本周五郎の傑作時代小説「さぶ」 山本周五郎の作品は面白い。いつの年代で読んでも、いろいろと考えさせられる。そしてヒューマンドラマなので、時代を感じさせない。このシチュエーション、この人間関係、あるある!といった「あるある」感がそこには存在する。 時代小説「さぶ」のあらすじ 江戸の下町で、何でも器用にできるが、そのために他人から反感を買う栄二と、頭が弱い上に、不器用なさぶ。この二人の職人の友情を描 […]

江国香織の童話集「こうばしい日々」レビュー

江国香織の童話集「こうばしい日々」レビュー 江国香織の「こうばしい日々」という作品を読んだ。 この作品は、童話集で、 産経児童出版文化賞、翌年坪田譲治文学賞受賞した作品だ。 アメリカ育ちの大介の日常を描いた、甘酸っぱいお話です。 恋愛と、野球と、遊びと、勉強と。 少年の日々がいっぱいです。 ガールフレンドのジルへの想いなどは、男性、少年視点でも こんなに書けるんだと感心しました。 もともと、江国香 […]

真保 裕一「繋がれた明日」の感動は刑法犯に読んで欲しい

真保 裕一「繋がれた明日」の感動は刑法犯に読んで欲しい ジャンル:サスペンス 2003年に発表された小説。 2006年3月に、NHKでドラマ化されました。 主演に青木崇高、脇に杉浦直樹、銀粉蝶、吉野紗香 若き日の桐谷健太も出演しています。 NHKの名作ドラマですね。 真保 裕一という作家は実に精巧に物語を作る。だから、嫌悪感を催すほど 細かいっ!と思われることもあるだろう。 話がなかなか進まなくて […]

読むと、親孝行!?重松 清「流星ワゴン」とは?

読むと、親孝行!?重松 清「流星ワゴン」とは? ジャンル:ヒューマンストーリー 「流星ワゴン」は大ヒット長編小説です。 2015年には、TBSテレビの日曜劇場で「流星ワゴン」のドラマが放送されました。 西島秀俊、香川照之、井川 遥 というキャストで放映されていました。 なんか、MOZUみたいな組み合わせですね。 ちなみに、最初は、2002年2月に講談社で単行本が出版されています。 結構昔ですね。 […]

吉本ばななの本、悲しい予感

吉本ばななの本-悲しい予感  古本屋へ行くことがとても好きだ。理由は簡単だ。お金がないために、新書を買う気はないし、かといって、本を読まないのは退屈だし、それに作家としてのプライドが傷つく。だから、私はよく古本屋に行く。  古本屋だからといって、悪い本ばかりが並んでいるわけではない。むしろ、いい本が並んでいることの方が多いとさえ、私は思っている。特に、特価の本棚はベストセラーとして、一時期一世風靡 […]

売れるもマーケ!当たるもマーケ!マーケティング22の法則

売れるもマーケ!当たるもマーケ!マーケティング22の法則とは   マーケティング本の読書感想です!古いですが、ためになるマーケティング本です。日ごろ感じていることなのだが、マーケティングは日本では軽視されがちだ。いや、仕事の意味、内容さえ理解されていない学生、若手社会人が多い。マーケティング好きの私からすれば、いたく残念なことだ。なぜ、そんなにマーケティングは認知度が低いのだろうか?なぜ […]

なんとかしてよ店長さん!-ジャスコ店長とお客さまとの往復書簡集

なんとかしてよ店長さん!-ジャスコ店長とお客さまとの往復書簡集   意外と、お客様と店長との距離が近いものなのだと感じた。僕がお客だったら、投書をするだろうか。ジャスコと関係があるわけでもない。スーパーが街に1つだけしかないわけでもない。ただ問題があれば、ジャスコで買わないだけだ。僕なら、そう。絶対投書もせず、ただ店を変えるだけだ。 だが、本書に出てくるお客様はきちんと投書をしている。彼 […]

マーケティングゲーム-世界的優良企業に学ぶ勝つための原則

マーケティングゲーム-世界的優良企業に学ぶ勝つための原則 エリック シュルツ (著) 今まで実践的なマーケティング書というものをきちんと読んだことがなかった。僕は業務を通して、体でマーケティングを学んできたからだ。もちろん、それでいいと思っていたわけではない。早く良い本に出会いたいと思っていた。その思いは、今回、「マーケティング・ゲーム」という書物にあたり、見事にその思いがかなったような気がした。 […]