実体験-冬の中国・上海旅行記-END

実体験-冬の中国・上海旅行記-END

○ 1月1日(木)
■ 13時30分
伊勢丹や食品店を出た後、さすがに足が
疲れたので、コーヒーショップへ。
どう見ても普通のチェーン店ぽい、
まるで日本の珈琲館的なコーヒーショップに入りました。
注文カウンターでウエイトレスと
楽しく話している若い白人男性を発見。
珍しく英語で会話できるな~っと思って、
さっそくオーダー。

「アイスコーヒー プリーズ!」

OKといわんばかりにうなづいて、
ウエイトレスはグラスに氷を入れようと
製氷機に近づくと、急に手を止めました。

そうなんですね。この寒い上海で、
氷を使った物を頼む人は珍しいらしく、
製氷機に氷を作る準備を
していなかったようでした。

面倒だなっと思いながらも、しばし、
氷が作られるのを待ちます。
そして待つ事5分。
やっと、グラスに氷を入れて、
コーヒーを注いで・・・って。
アイスコーヒーではなく、
単純にコーヒーを冷やしているだけなんですね。
氷の入っていないアイスコーヒーの
出来上がりでした。
これにはびっくりしながらも、
28元、約330円のお金を支払う。
日本と変わらない物価ですね。

■14時
足の疲れも取れたので、ブランドの街
南京西路へ歩いて出発。

地図で見ると、陝西南路駅をひたすら
北に歩いて行くと、南京西路には
到着出来そうなので、
張り切って歩き始めました。
しかし、寒い上海。
特に北に向けての道は、ビルが多く、
ビル風がやったら寒い。
半端ない寒さに身をやつしながら、
仕方なく、北へ北へ。

途中、日本人街を発見。
「すなっく銀座」「明」「たむけん」
といった日本語のお店を見つける。
だが、どれもスナックというかんじ。
こういうところに、
上海出張に来たサラリーマンは
遊びに来るんだなって実感。
近くにはちゃんと日本人向けの
ホテルがありましたしね。
お約束のように、日本語の案内がある
マッサージもあります。お約束過ぎる。

北へ歩いて行くうちに、大きな大きな
ガード下の信号を渡ります。
日本だと、この手のガード下は
ホームレスが1人や2人いるのですが、
この上海では見かけなかった。
それどころか、ダンボールハウスさえ
ありませんでした。
びゅうびゅうと吹く冷たい風のせいで、
さすがに寒いからでしょうね。
普通に繁華街にいた方が人通りも多く、
食事にもありつけそうですしね。

高速道路のガード下を抜けて、10分ほど
歩いていくと、大きなホテル、デパートが
見えてきました。
そう、ここが南京西路なのです。
ここには、ブランドショップが一度に見ら
れるブランドモール「恒隆広場」。
大きな「梅龍鎮伊勢丹」。
上記2つに挟まれた「中信泰富広場」。
どれもショッピングに最適なショップを
揃えた魅惑のショッピングモール。

まずは、「梅龍鎮伊勢丹」。店内は
とってもニギヤカ。
商品も伊勢丹ということで、日本系の
ショップが混在している感じです。
日本人の観光客もこちらで多く買い物を
しているようで、
店の案内や、商品の紹介などに
慣れているかんじがしました。

「中信泰富広場」はレストラン、カフェの
多いことが特徴的。歩いている年齢層は、
比較的若い感じがしました。
ただ、扱っているブランドがわからない
ため、購入はいったん止めます。

南京西路に来た最大の目的は、ブランド
モール「恒隆広場」。
アルマーニ、ヴィトン、エルメスなど、
有名ブランドショップがほとんど入っている
といっても過言ではない。
ヴィトンは2フロアを借りて販売するくらいの
強気モードなのです。
観光客も多いのですが、中国人も多くの人が
商品を覗いているかんじでした。

しかし、この「恒隆広場」。7階建てなのですが、
とにかくブランドメーカーばかり。
はっきり言って、僕みたいな旅行者には、
目の肥やしにはなれど、ショッピングってわけには
いきませんね。
というのも、上海の物価。ブランド品に関しては、
ほとんど日本と変わらないのです。
下手すれば、日本よりも高いかも!?

南京西路の中華風喫茶店でお茶と遅めのランチ。
パオツー、肉まんをむさぼりながら、次の行動を思案。
時間もなくなってきたことだし・・・
一般庶民の僕は普通にお土産を買いに行こうと
思い立ちました。

■16時30分
陝西南路駅近くの花園飯店へ移動しました。
ここは、ホテルオークラ所属のホテルなので、
お土産品もたくさん。
お茶も民芸品も、ちょっとした食べ物も買えます。
最初から目をつけていた場所なので、あざとく
ホテル内に入ると、すぐに、お土産店へ。

と思いきや、入り口には門松。
日本の文字で「あけましておめでとうございます」
完全にこのホテルは日本です。
行きかう人々の言語も日本語。
団体客が着いたばかりでそうなっていたのかも
しれませんが、唖然喰らっちゃいました。

しかし、さらに・・・
エントランスの先からロビーが大混雑!!
何これ?っと近づいてみると、もちつき大会。
そこで、配っているもちに長蛇の列。。。
日本で食べれるでしょうに、っと思い、
横目でそれを見ていると、
彼らが衝き立てのお餅を欲しているのだと
思いました。
日本でも衝き立てのお餅は珍しいし、
縁起物ですからね。

ここでお土産を約1,000元購入。
ちょっと買い過ぎたかなっと思いつつ、
自分の宿泊しているホテルへ。

■19時
17:30にはホテルへ帰還した僕。あまりに疲れて
ひと眠りすることにしました。意識が戻ったのは、
僕の携帯電話が鳴ったため。19時に戻るという
連絡を受け、再度、僕は眠りに。

帰ってきたタカ&マチと相談し、最後の晩餐を
カニ料理にしました。
最後なので、ちゃんとしたレストランへという
ことになり、成隆行蟹王府というレストランへ。

ここは地下鉄人南京東路駅から徒歩5分。
本場の高級店と上海ナビなどで有名なお店。
確かにお店の中に入ってみると、
店長と著名人が握手をしながら写真に映っている。
サッカーの中田英寿も映っているいましたね。
それだけ、美味しいのだな~っと期待を寄せます。

店内は、胡弓と中国琴の生演奏をやっていて、
ゆったりとした空間。とはいえ、繁盛店のせいか、
とても混んでいる。
席と席の距離もあまりなく、ちょっと窮屈ながらも
さぁ食事です。

恒例ながらスイカジュースを頼み、まずは口を
潤します。おお、ここのはイケる。
この予感はいい方向に当たります。
出てくる料理、どれもうまい。
特に生煎(焼きショウロンポー)は、
ゴマがついていて、とっても香ばしくてうまい。
カニ料理もとっても新鮮で美味でした。

ウエイトレスさんが英語で気さくに話しかけて
くれて、名刺交換もしてもらえました。
彼女いわく、このお店は日本と交易をしている
とのこと。
日本の会社は、このお店の会社に墓石を
買付けに来るのだとか。
ちょっと食事中には不謹慎な話題ながらも、
興味があるので、黙って聞いてしまいます!

おいしく食事を終え、23時にはお店を出ます。
明日は早いので、ホテルに帰り、だらだらと
過ごした後、早めにSLEEP。

翌日、日本に無事帰国しました~