実体験-冬の中国・上海旅行記8

実体験-冬の中国・上海旅行記8

○ 1月1日(木)

■ 9時00分
昨夜のカウントダウンが意外と小さかったので、
少し寝るのも早かったせいか、わりとサクッと目が覚める。昨日と同じように、ホテルのロビーで、朝食を。今回は昨日の反省を生かして、少なめに調整した朝ご飯。

■ 10時00分~10時15分
仲間たち2人は、蘇州へ旅立つ。
自分は少し遅れて、ひとりホテルを飛び出します。

本来の目的地は、衝山路(ホンシャンルー)という欧風スタイルの街。
しかし、ホテルから見えていた大きな建物が気になっていたので、
寄り道をすることにしました。
ホテルの道路向かいにある永新大廈という百貨店へ。
でも、洋服ばかり販売していて、特に欲しい物は何もない。
ただ、面白いセール発見。190元買ったら、
100元割引ってセールです。
これ、南京東路のデパートが最初にした
キャンペーンで、かなりの大当たりをしたのだとか。
日本では景表法で、取引額が1,000円以上なら、
取引価額の20%までしか付けられないから、
せいぜい出来ても、190元買ったら、
38元までしか値引きできないので、
参考にはできないわけですね。。。

■10時30分
地下鉄1号線の陝西南路駅から、2駅目。
衝山路(ホンシャンルー)に到着しました。
ここは、数年前に中国全土で話題となり、
日本語にも翻訳された
衛 慧さんの小説「上海ベイビー」の
舞台となったことで有名な街。
上海ベイビーとは、上海の富裕層の刹那的な生き方を描いた作品です。
発売禁止になったということで話題を集めました。
特にエロイとか、エグイ内容ではないです。
ただ、奔放な世界観なので、イメージが良くないのかもですね。

衝山路(ホンシャンルー)という街は
上海の他の街並みよりも、さらに景観が面白い。
中国なのに、至極欧風。それもそのはず。
旧フランス租界地域の中心部なんです。
当然、英語表記が多い。
これはいいなぁ~っと思い、調子にのって、
いろいろと歩き回る・・・こと、30分。

来ましたね。道に迷いました・・・
行こうと思っていたマッサージ店が
みつからないどころか、自分がどこに
いるかさえも微妙にわからなくなりました。

仕方がなく、地図を開く。
でも旅行者だとわかられたくないので、
大きな家の壁によりかかって、地図を開く。
だいたいの位置がわかったので、
大通りに向かって行こうかとすると、
ふいに壁が動く。
何?って思ったら、壁だと思っていたところは
豪邸の勝手口だったみたい。微妙ですね。

衝山路をてこてこ歩いているうちに、
バンバンと、爆発音がしてきました。
なんだ~?っと思って、その音に近づくと、
30歳くらいの中国人男性が道に爆竹を置いている。
車が通るたびに、爆竹が車に引かれて爆発。
しかも、今度は打ち上げ花火を道路の真ん中で
開始しました。
これには、地元の上海っ子もドンビキ。
怖いです、どの国でも、わけのわからない人。
僕も怖いので、彼らを避けて足早に・・・

足早に歩いていると、いつのまにか、
スタート地点の陝西南路駅。
ありっ?ってかんじです。

戻るのもかったるいので、
マッサージ店へ行くのは諦めて、
淮海中路の路面店をのぞくことにしました。

伊勢丹や食品店などをまわり、何があるかを
チェック&チェック。

驚いたのは、デパートにケーキがほとんど売られていない
という現状でした。
以前から、中国にはスイーツがないとは
聞いていましたが、これほどまでに、
ケーキを売っていないとは。。。

では、甘い物は何があるか。
上海では、エッグタルトが流行っているようでした。
街角でもたくさんの人が食べていました。
でも、この気候で乾燥しないのだろうか。
食べても、モサモサしそうなものだなって
如実に感じましたね。